たびら昆虫自然園は、畑、小川、池、雑木林、草原などの里山の環境を再現し、そこに集まる昆虫たちを自然のままに観察できる施設。田平町にもともと住んでいる昆虫のうち、3,000種類以上が生息しているといいます。
この園では、解説員が、自然の中を解説しながら案内してくれます。1時間程度で30~60種類ほどの植物や昆虫を観察することができます。植物や昆虫たちがどんな特徴をもち、どんな生活をしているのか。そして自然の中でどんな役割を持っているのかなど、詳しく知ることができます。
平戸市の自然体感コース
九州本土最西端に位置する平戸市。また岩石海岸の多い島です。古くから続く史跡の神秘探求の地として多くの人々に親しまれています。ゆったりと平戸市の自然を体感しましょう!
1.たびら昆虫自然園
2.道の駅「昆虫の里たびら」
国道204号沿いに大きなカブトムシのモニュメントが目印です。地元特産品や農産物をはじめ、お土産品がそろっていて、ドライブ途中のお立ち寄りスポットとして人気があります。夏の期間には昆虫に関するグッズもたくさんあり、家族連れに大好評をいただいています。
また平戸市と松浦市の観光パンフレットやイベントのチラシなども置いてあるので、情報入手のためにも立ち寄るのもいいですよ。
3.川内峠
平戸大橋を渡り、平戸中心街に向かいながら案内板に沿って進みます。
標高200メートルに広がる約30ヘクタールの草原です。頂上からの眺望は素晴らしく、遠くは壱岐、対馬を望めます。
家族や友達グループ、恋人でお弁当を食べるには絶好のロケーションです。
お腹いっぱいになったら、ドライブを楽しみましょう。平戸島の山々や海を眺めながら、根獅子(ねしこ)を目指して進みます。
4.根獅子(ねしこ)の浜海水浴場
日本の水浴場88選にも選ばれている美しい海水浴場です。
白い白浜は1kmにも及び、遠方から多くの人々が訪れ海水浴場を楽しみます。
この根獅子地区は「カクレキリシタンの里」とも知られ、弾圧時代も信仰が伝えられました。近くには、切支丹資料館があります。
さあ、生月を目指して進みましょう!
生月大橋を渡り、県道42号を直進します。
5.塩俵の断崖
奇妙な形をした柱のような岩々いくつも立っているのが見えます。
南北に500メートル、高さ約20メートルという圧巻の光景は一見の価値あり!です。
6.大バエ灯台
80メートルほど切り立つ大バエ断崖の上に立つ白亜の無人灯台です。展望所も設置されており視界いっぱいに水平線が広がる大パノラマが広がります。
また目の前で夕陽が沈む光景はロマンチックで、静かな時間が流れます。
7.サンセットウェイ
さあ、平戸市の自然を体感するドライブの最後です。帰りは、サンセットウェイを走りながら東シナ海に沈む夕陽を味わいましょう。
このサンセットウェイは、ロケーションの素晴らしさからCM撮影がしばしば行われ、一時通行止めになることもありますのでご注意ください。
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